大学生によるブログ

伊崎の快活日記。

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読書vs料理!!どっちがおすすめできる趣味なのか考察してみた!

投稿日:

どうも、大学生ブロガーの伊崎です。

今回のテーマはタイトルの通り、「読書と料理、どっちがおすすめなのか?」について考察してみた!です!!

 

趣味としてはどっちもかなりメジャーですし、実際に楽しんでいる人も多いはず。

僕も両方好きで、料理はTwitterにたびたび投稿して3000人ほどフォロワーもいますし、読書についても高校時代に夏目漱石の作品すべて読み終えるほどの読書好きでもあります。

 

ですので、両方の経験者として公平なジャッジができるはず

 

あ、前もって言っておきますが、別にどっちが上とか下とか決めようという企画ではなく、比較してみることで両方の良さを再確認してみよう!という楽しい企画です。

そういう感じでゆる~く参加してもらえたらな、って思います。

 

趣味としての評価軸

読書と料理、どっちがいいのかを決めるうえで大切なルール決め。

評価軸として

  • お手軽さ
  • 経済的負担
  • それ以外のポイント

の3要素、それぞれ持ち点5点ずつ、計15点で合計点を競います!

 

やっていて楽しいか、という点も加えようかと迷ったのですが、それは人によって異なりますからあえて外しています。

 

お手軽さ

趣味として最も大事な要素ともいえるお手軽さ

サーフィンやスケート、海外旅行のような大がかりな趣味も悪くはないのですが、日常的な趣味としては少しおすすめしにくいですね。

 

やろうと思って簡単にやれるか、楽に続けていけるかというのは大切なことですから、これは大きな要素です。

 

ただし、次で経済面を比較するので、金銭的な手軽さにはここでは触れません。

 

読書の手軽さ

読書は数ある趣味のうち、最も手軽な趣味の一つではないでしょうか。

読もうと思えば本屋ですぐに買えるうえ、カフェでも新幹線の中でも、どこでも読めてしまいます。

また、朝の起き抜けの時間や夜寝る前など、時間を選ばないのもポイントです。

忙しい人でも続けていける趣味だと思います。

 

  • 簡単に始められる
  • 場所を選ばない
  • 時間を選ばない

 

これは最高評価の5点でしょう。

 

料理の手軽さ

食事は毎日3回もするものですから、そういう意味では毎日が始めるきっかけとも言えます。一日3回も行う習慣なんて食事以外あまり思い浮かばないですよね。イスラム教徒の礼拝くらいですかね。

 

読書と違って道具が必要になってきますが、普段から料理をしていれば大抵既に家にあるはずです。

ですので、始めるのは簡単と言えそうです。

 

「毎日の料理は趣味なんていう余裕はない、ぶっちゃけ仕事だ」という主婦の声が聞こえてきそうですが、平日は時短の料理をして、休日など余裕のある時に料理を楽しむ、といった「実用の料理」と「趣味の料理」を分けて考えれば、十分楽しめそうですね。

 

普段料理をしない旦那さんなどは、休日に腕を振るって家族サービスをすれば奥さんやお子さんに喜んでもらえることもあるでしょう。

 

ただし、料理が苦手な人にとっては心理的ハードルがあるかもしれません。

勢い勇んで作った料理が全く美味しくなく、完食するのが苦痛だった、なんてことが続くと挫折しますよね。

 

また、時間と場所が固定されてしまうなど、読書と比べると自由度は低めです。

 

ということで、

 

  • 毎日やるチャンスがある
  • 道具は大体そろっている(はず)
  • 家族と一緒に楽しめる

というメリットと、

 

  • 心理的、技術的ハードルがあるかも
  • (逆に)家族の理解を得る必要があるかも?
  • 失敗することがある

というデメリットが存在するので

 

評価はということで。

 

経済的負担

全員がお金持ちならいいのですが...。

現実とは厳しいもので、我々には趣味に費やせる限界というものが存在します。

そう、経済的な負担はとっても大事な問題なんです。

 

お金の心配をしながら、なんて楽しめませんからね。

 

読書の経済負担

一般的な本の値段は文庫本で600円前後でしょうか。新書なら800円くらいになると思います。月に5~10冊ほど読むとして、月5000円くらいですね。趣味としては結構安上がりなのではないでしょうか。月10冊だと3日で1冊のペースですから、普通の社会人にしては結構ハイペースといえると思います。

 

もちろん月に10冊以上読む人や、数千円もする専門書を読む人はもっとお金がいるでしょう。でもそういう人は変態なので考えないことにします。ちなみに僕はこの間カントの『純粋理性批判』を9000円くらいで買いました...変態ですね、完全に。

 

逆に、安く済ませようと思ったら図書館を使う、という手もあります。

図書館ならほぼ0コストですし、図書館にない本は取り寄せてもらえるので問題ないでしょう。僕は結構貧しい家庭で育ったので、保育園のころから図書館で月10冊くらいは借りていた記憶があります。

 

  • 結構読書しても月5000程度
  • 図書館を利用すればさらにガッツリ抑えられる

という点から、読書の経済面での評価は4点です。

マイナス1点は、電子書籍でも紙の本でも、まとめて何冊か買うと3000円くらいは簡単に越えてしまうからです。

 

ランニングやストレッチなど、もっとお金のかからない趣味があることを考えると4点になりました。

 

料理の経済的負担

料理は趣味にしない場合でも食費はかかるので、「料理を趣味として楽しんだ場合の食費」ー「普段の食費」で計算し、差額分を「料理によってかかった経済的負担」とすることにします。

 

さて、料理の費用は結構幅が広いですよね。

某オリーブオ〇ル芸人のような豪華な料理を作ろうと思えば一食2000円くらい材料費だけでかかるでしょうし、拘って牛の赤ワイン煮込み等を作ると食材以外に光熱費もかかってしまいます。

 

ですが、平均を取ると一食1000円以下になるのではないでしょうか。

これが「食材を選べて、料理も楽しめる」ような無難な金額だと思います。

エビやパプリカ、牛のブロック肉など、普段はあまり手を出しにくいちょっと高い食材も選ぶようになると、どうしてもこのくらいになります。

 

こういう「非日常の料理」を週1~2回行うとして、月6000円くらいでしょうか。

もちろん美味しい節約料理を極めようという場合は普段の食費を下回り費用がマイナスになるでしょう。逆に、道具にも拘ろうとすれば高くつきます。

 

  • 平均月6000円くらい
  • 場合によっては節約になることも

という点を加味すると、意外にも費用面では読書と変わりませんね!

ということで、評価は4点です。

 

中間成績発表

さて、次の項目に行く前に、ここまでの審査の結果を一旦まとめてみたいと思います。

 

読書の合計ポイント

  • お手軽さ:5点
  • 経済面:4点

計 9

 

料理の合計ポイント

  • お手軽さ:4点
  • 経済面:4点

計 8

 

コメント

どちらもかなりの高評価ですが、紙一重で読書優勢ですかね。

やはり、読書の「いつでも、どこでも」は強みです。

僕は個人的には断然紙派ですが、近年の電子書籍の普及は読書にとっては追い風だと思います。

 

とはいえ、まだまだ勝負の行方は分かりません。

いよいよ最終項目に行ってみましょう!

 

その他の評価軸

お手軽さ、経済負担以外にも考慮すべき比較ポイントはあります。

やはりそれぞれにしかない良さというものがありますから、そこもちゃんと加点していきたいですね。

 

読書の加点評価

教養が身につく、という点はやっぱり評価すべきポイントですよね。

高学歴の人や高収入の人は読書家が多いと聞きますし、読書によってもたらされる恩恵は大きいです。

「趣味は読書なんですよ」といえば知的な印象を与えられますし、実際知識も付きます。

 

また、周りに本好きの人は必ず一人はいるはずですから、趣味が共有できるというのもポイント高いですよね。

Facebookなどで本好きが集まる読書イベントが頻繁に開催されていますし、「本」を中心に趣味仲間ができやすいというのはとってもいいと思います。

 

  • 教養が身につく
  • 本好きと趣味を共有できる

ということを考えると、4点をあげてもいいんじゃないかと思います。主観ですが。

 

料理の加点評価

料理ができるようになるとかなり実生活に恩恵がありますよね。

栄養バランスも取れるようになりますし、読書と被るのですが「食の教養」が身に付きます。

「食の教養」って何?と思われるかもしれませんが、食についての知識は人の在り方を変えます。料理をするようになれば自然と食に敬意を払うようになりますし、海外の食文化を知ることで国際交流の素養を養うことができます。もちろん、自国の食文化を学ぶのも大事なことです。

 

そんなことあるんかいな、と思われるかもしれませんが、僕が実際に感じていることです。

 

 

また、それ以外にも言及すべき料理のメリットがあります。

 

それは....

 

 

モテる

 

 

です。

 

いや、マジです。

 

男女限らずですよ、これ。

実際料理できると異性からの目が変わります。

 

大学の同級生や先輩からも料理の話題振られることが多いですし、バイト先のおばちゃ...お姉さんからも「ケーキ焼けるの?すごいね」と言われたことあります。

 

恋愛を制するものは人生を制す、と言いますし、これはかなりの高評価です。

 

ということで、評価は最高ランクの点。文句なしッ

 

 

最終集計

長い闘いもようやく終わりました。

(ちなみにここまでで原稿用紙10枚分くらいです。)

 

さあ、いよいよ結果発表!!

 

読書の最終評価

  • お手軽さ:5点
  • 経済面:4点
  • その他:4点

13

 

料理の最終評価

  • お手軽さ:4点
  • 経済面:4点
  • その他:5点

13

 

最終評価の総論

なんと、両者互角!!

 

この勝負は引き分けとなりました。

 

お手軽さで読書が一歩リードしたかに見えたのですが、「モテる」という愛の暴力で料理も盛り返しました。

 

やはり、両方ともメジャーなだけに、甲乙つけがたい拮抗した実力を持っているということでしょう。

 

おや?「料理」の様子が...??

 

実況「えー、ここで速報です。『料理はモテる』と証言し、大幅な加点につながったこのブログの管理人・伊崎氏の発言について不正が確認されました。」

 

全米「ん?どういうこと??」

 

実況「伊崎氏は日常的に料理をしているにも関わらず、彼女ができないという事実が発覚したのです。」

 

実況「したがって、不正行為とみなし、この勝負は没収試合とします。」

 

Σ('Д')

 

まとめ

えー、こんな茶番に最後まで付き合って下さった皆様に感謝申し上げます。

 

そこかしこから「いや、どうせそんなオチだと思ったよ」とか「彼女できないのは...まあがんばれ」といった哀れみと落胆の声が聞こえてきそうです。

 

駆け出しブロガーということで、勘弁してください...

 

 

さて、最後になりましたが、読書も料理もどっちもやるのが一番おすすめです。

当たり前ですけどね。

 

どちらも人生をとっても豊かにしてくれるものですし、簡単に始められる割に終わりがない趣味でもあります。

 

このブログ「伊崎の快活日記。」は、読書と料理の2枚看板で活動している雑記ブログです。

 

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