大学生によるブログ

伊崎の快活日記。

伊崎の快食日記。

袋麺やカップラーメンと野菜炒めの合わせ技は味も栄養も満点。

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自炊とラーメン

伊崎は一人暮らしの男子大学生の割に、めったにラーメンを食べません。

周りには「ラーメン屋には毎週行く」「近所に家系ラーメンがないと住みたくない」というほどのラーメン好きもいますが、伊崎に関してはラーメンはあまり好きじゃない。

しかしそれでも、一人暮らしで自炊していると、袋麺と無縁の生活はできないものです。

あまり体にいいとは言えないけど、鍋一つでできるし、特売の日に買っておいても保存がきく。

夜遅くに帰ってきて料理する時間がない時やお金がない時にはお世話になっています。

栄養面が心配

とはいえ、ラーメンばかり食べていては栄養に偏りが出ます。

たとえその時は体調を崩さなくても、不健康な食生活が習慣化してしまえば、後々痛い目を見るでしょう。

野菜を追加

そこで、野菜を一緒に食べるようにしています。

炒める、茹でる、蒸す、方法はいくつかありますが、

「油分が増えるものの、栄養を完全に摂取でき手軽」なのは野菜炒め、「お湯にビタミンなどの栄養分が若干溶け出てしまうが油を使うことなく調理でき、レンジでの調理も可能」なのは茹で野菜、「調理に時間と手間はかかるが油を使わず、かつ栄養分も丸ごと摂取できる」のは蒸し野菜、など、それぞれ短所長所がありますから、その時々で使い分けましょう。

(上の写真は、「うまかっちゃん」に鉄フライパンで調理した野菜炒めをのっけたもの。)

若い男性や、女性であってもよく食べる人にとって、ラーメン一袋では足りません。そこで、ついつい大盛りのご飯と一緒にラーメンをすすってしまいがちです。

その対策としても野菜を入れるというのは有効なんですよ。野菜を入れればおいしさもボリュームも増しますから。

もやし、ピーマン、にんにく...入れる野菜は冷蔵庫に残っているもので充分。

他にも、玉ねぎやニンジンなどの根野菜なら家に常備している人も多いでしう。

でもここだけは気を付けて

いくら野菜を足したからって、ラーメンが健康食になったわけではありません。

栄養失調でいきなり倒れるリスクを多少減らしただけです。

同じ野菜炒めを食べるならラーメンではなく、ご飯とみそ汁を一緒に合わせた野菜炒め定食の方がいいに決まっています。

「野菜入れてるし大丈夫」なんて思わずに、ほどほどに食べるのが一番です。

最後に

先ほども書いた通り、付け焼刃で野菜を加えてみたところで、健康的な食事にはなりません。

しかし一番大事なのは、「少しでも健康を考えてみること」です。

ラーメンだけ食べたら栄養偏るだろうな...というようなことを普段から気にかけていれば、毎日の食卓が少しずつ健康的なものになっていくと思います。

伊崎も初めはご飯を抜いたりしていましたが、そういうことを意識していると栄養のある料理を作るようになっていきました。

習慣なんてそんなもんだと思います。

意識って大事ですね。

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