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おすすめのかぼちゃレシピ3選!/かぼちゃをおすすめする4つの理由

更新日:

秋を代表する野菜、かぼちゃ。皆さん食べてますか?

緑黄色野菜なので栄養も高く、また値段も安いのが良いですよね。

日持ちもよく、また腹持ちもいいかぼちゃは、伊崎の食卓にはよく登場します。

そして伊崎がかぼちゃをよく食べるのは、それだけの理由があるから。

今回は皆さんにもそれを知って貰おうと(記憶を整理するためでもありますが...)この記事を書きました。記事の後半にはかぼちゃ料理のリンクも貼っておきますので、良ければブックマークをお願いします。

 

かぼちゃをおすすめする4つの理由

①栄養がたくさん

かぼちゃは美容や健康には欠かせない栄養素を多く含んでいます。

中でも特徴的な成分は、食物繊維、ビタミンB1、B2、C、E、Bカロテン、カリウムなど。

いずれも人間にとって極めて大切な成分です。たぶん。

たぶん、とつけたのは、伊崎は栄養士ではないので何がどうとか分からないからです。ビタミン何々とか言われてもよく分からないのが普通だと思うので、その効能に重点を当てて解説したいと思います。

≪健康効果≫

☆更年期の症状を和らげる

☆冷え症対策

☆風邪予防

☆貧血の緩和

≪美容効果≫

☆シミ、シワの解消

☆ニキビや吹き出物などの肌荒れの対策

☆スリム体形になる

とりあえず列挙して見ましたが、改めてみるとたくさんの効果・効能があります。

健康にいい食べ物であることは皆さんご存知だったかと思いますが、美容にも効果的な食材だったという事実は知らなかった方も多いんじゃないでしょうか。ちなみに伊崎は知りませんでした...。

ビタミンエース(A、C、E)で肌荒れを改善し、食物繊維で腸内環境を整える、と二段構えの美容食材ですから、女性にも積極的に食べてほしい食べ物ですね。

 

➁安い

このようにかぼちゃは栄養的にも優れた野菜ですが、同時に値段も安い経済的な食材でもあります。

伊崎が普段よく行くスーパーでは、100g28円程でいつも売っています。2018年初めの野菜の値段が高騰した時でも、100g50円程度だったように記憶しています。(かなり曖昧な記憶ですが...)

野菜とはいえ、食べ応えのある食材ですからかなり安く、一人暮らしでも家族の多い方でも家計のために、積極的に食べましょう!

③常温保存可能で日持ちがする

かぼちゃがとりわけ一人暮らしにおすすめな理由がここです。日持ちします。しかも常温保存OK。冷蔵庫のスペースを取らずに、一人暮らしでも飽きずに食べきることができるかと思います。

伊崎も常々実感していることですが、一人暮らしだとどうしても食材のロスが気になりますよね。

せっかく安い食材を入手しても食べきれなければお金が掛かりますし、食べ物を捨てるのは誰だって嫌だと思います。

然し、かぼちゃは大変日持ちの良い食材で、1か月程度は常温でも大丈夫。(カット済みのかぼちゃは冷蔵庫で保存したほうがいいみたいです。)

「長期保存が可能」というのは一人暮らしにとってとてもメリットの大きい条件。

とりあえずこれ買っとくか、ができるからです。

④応用が利く

かぼちゃは和食にも洋食にも頻繁に登場する、様々なジャンルに利用できる食材です。

和食なら煮物やきんぴら、洋食ならキッシュやポタージュ。パンに練りこんでもいいですね。

これまでかぼちゃの良さをたんまりとお伝えしてきましたから、「最後まで読む前にかぼちゃ買ってきちゃったよ!でも料理苦手...」という方もいらっしゃるでしょう。いや、いないと思いますが、いたら面白いですね。

そんな方のためにおすすめのレシピを残しておきます。

おすすめレシピ3選!

どれもおすすめのレシピです。定番の料理より少し外して、珍しいけど楽しくて美味しいそんなレシピを集めてみました。

①かぼちゃのパスタ

カルボナーラのようなとろりとしたクリーム系のパスタ。詳しいレシピは記事に書いてありますのでぜひ読んでみてください。

「かぼちゃのパスタ」のページはここをクリック

➁かぼちゃのキッシュ

すみません、連続してイタリアン、しかも定番です。しかし、定番料理だからこそ、アレンジの幅は広いのです。そのうちアップしますのでお楽しみに!

③かぼちゃのいとこ煮

今度は和食、それも郷土料理です。郷土料理、とはいうもののいとこ煮は結構広い地域で愛されているようです。

いとこ煮にもいろいろあるようですが、今回のかぼちゃのいとこ煮は奈良周辺のものだとかなんとか。かぼちゃと小豆を炊いたものです。

決して女子受けするような派手さはないですが、それが逆説的に魅力的なビジュアルになっていると言えます。簡単に言えば、素朴さが好きってことですね。

④かぼちゃコロッケ

みんな好きです、これは。間違いない。

みんな大好きかぼちゃコロッケに、スパイスを加えてみました。

風味が出てとてもいいですよ。

⑤かぼちゃプリン

最後はデザート。和風に仕上げた、蒸し器で作るプリンです。

オーブンで作る西洋的なプリンが現在の主流みたいですが、ここはひとつ、ほんわかする和風のプリンを蒸篭(せいろ)で作ってみませんか?

これも後々アップします。

栄養を逃さない調理の仕方

さて、5つの料理をご紹介させて頂きましたが、ただレシピ通りに作れば万事良いというわけではありません。

栄養や味を余さずとるためには調理中に注意して欲しいポイントがあります。

皮にも栄養がたくさん

先ほどかぼちゃの栄養面でのすばらしさを力説しましたが、栄養に関して言えば、皮や種こそ真骨頂。そこに栄養がぎっしり詰まっています。できれば捨てずに食べきりましょう。

「茹でる」より「蒸す」ことで加熱

かぼちゃ料理の第一歩は、加熱です。基本的に生では食べない食材ですから、柔らかくなるまで加熱しなければなりませんが、その方法として一般的なものは「茹でる」か「レンジでチン」だと思います。

もちろんそれが悪くはありませんが、家に蒸し器がある方は一度「蒸す」ことに挑戦してみてください。蒸気で加熱するので水っぽくならず、甘みも出てとてもおいしく感じると思いますよ。

蒸し野菜の魅力はまた記事にします。

また、栄養面でも、茹でるより蒸したほうが良いです。茹でると栄養分がお湯に流れ出てしまいますが、蒸すのであればその心配もないからです。

食材は「木取る」もの

かぼちゃは皮が固く、女性であればカットするだけでも一苦労かもしれません。

そこでついつい適当に切ってしまうかもしれませんが、日本料理の世界には「木取る(こどる)」という言葉があります。これは、切る際に完成形の形まで見据えて、食材を適切な形・大きさに揃えることを意味します。

大きさを揃えることで味のしみこみ方が均一になったり、形を揃えることで皿に盛りつけた時に綺麗にみえたりするため、ほんの少しだけでも、普段から意識してみてくださいね。

まとめ

長くなりましたが、かぼちゃの良さはしっかり伝わったかと思います。

いくら栄養が豊富だと言っても食べ過ぎはよくないので、バランスよく食べましょう!

 

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