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伊崎の快活日記。

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I'm googling!外国人と話してみて感じた言語の進化。

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大学生になってから外国人と話す機会が増えました。田舎・熊本から広島に引っ越してきたからというのもあると思いますが、外国人観光客が単純に増えてきているのだと思います。

 

そして、僕の醸し出す知的なオーラが「こいつ英語できそう」と思わせるのでしょう。

おかげで英語はそこそこ上達しました。

 

ところで最近妙な英語に気づいたんです。

あれは大分に温泉旅行に行った時のことでした。(のっけから広島関係ないですね...)

 

 

ある外国人に道を聞かれた僕。

 

知らん人:(地図を指しながら)How I can go to here?(ここにはどうやって行けばいいの?)

 

僕も大分には旅行に来たばっかりで、道を聞かれてもわからないんです。聞かれたのは何かの施設だったと思いますが、それが何かもわかりません。

しかし、馴れない日本でせっかく道を聞いてきてくれた外国人を無下にもできず、一緒に考えることにしました。

 

親切な僕:What is this place? restrant? Shopingstore?(この場所は何ですか?飲食店?ショッピングするところ?)

 

知らん人:Ok, I will googling.(おし、ちょいとググってみるよ。)

 

僕:Ok.............!?

 

 

 

googling.....だと!?

 

なんだそれは、NewHorizon(中学の教科書)には載ってなかったぞ、そんなフレーズは...。

 

でもまぁ、ちょっと考えれば当たり前の話。

僕たち日本人だって、Google検索のことを勝手に「ググる」って言ってますし。

Google本社があるアメリカではそういう造語がないほうがおかしい、というものかもしれません。

 

でも、その時の僕にはちょっと衝撃だったんですね。

「新しい言葉は今も生まれているんだ」という事実をぶつけられた気がして。

 

自分自身もそういった言葉を使っているのにも関わらず、英語でそれ言われたらちょっとビビっちゃう、というか。

 

言語に限らず、自分はやっちゃってるのに他人にやられたら違和感あるっていうのはよくあることかも。

 

雨の日に洗濯もの干す、とかね。

一人暮らしでそこそこ忙しいから、夜にも普通に洗濯もの外に出してるんだけど、他人が「今日雨だから洗濯物干したのに乾かないかも~」とか言ってるの聞いて

 

「いや乾くわけないやろ(笑) 雨の日に洗濯物干すとか気でも触れたかw」なんてツッコんでみたのに、よく考えたら今日干してきたわ、なんてこと、よくある。

 

そういう事実を、googlingが教えてくれたってわけです。

 

ちなみにその日から余裕で使ってましたけどね、googling。

 

エビバディセイッ

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