伊崎の快活日記。

広島の大学生。料理や文学が好き。

北海道のアパマン爆発事故を受けて、常識って何かについて考えてみた。

 

北海道で起きたガス爆発事故が世間を賑わせています。

アパマンショップの清掃員が、退去後の部屋の清掃に消臭スプレーを撒き、空になった空き缶に室内で穴をあけた状態で給湯器を使ったことが発火の原因だそうです。

 

ガスが充満した部屋で給湯器を使ったためにこのような事故が起きてしまったということです。幸いにして死者はいませんでしたが、二度とこのような事故が起きないことを願うばかりです。

 

さて、この事件を受けて、Twitter上で激しい主張のぶつけ合いが起こっています。

多くのTwitter民が主張していたのは「ガス抜きをするときは外でやれ、もしくはせめて換気すべき」という点でした。

 

そしてこのような意見も。

 

「ガスが引火の原因になるということは常識。

義務教育の敗北だ。」

 

と。確かにそうです。

常識ですし、義務教育段階で習うことです。

 

然し、「常識だから」で切り捨てられないこともあると思いました。

モノやサービスが飽和した現代では、人が生きていく環境は多様化しています。

それはつまり、人によって常識が異なるということ。

 

実際に僕は普通の経済水準の家庭で育ち、普通科の高校に通い、今は一人暮らしをしながら国立大学に通っています。

これらは世間一般的に見て決して珍しくはありませんし、「普通」です。然しそんな僕でさえ、「これはちょっと珍しいかな?」という自分の中の常識がいくつかあります。

 

人に比べ劣っていること

①固定電話をほとんど使ったことがない、使い方が分からない

僕の家に固定電話があったのは実は小学校の頃だけで、中高生のころには固定電話はありませんでした。

携帯電話を持っていたからです。

小学校のころにはありましたが、なにぶん小学生なので、親のいない時に代わりに出るくらいで、自分から電話をかけるということは特にありませんでした。

 

これは僕らの世代の特徴かもしれません。

でも今の30代以上の人たちからすると信じられないことのようで、バイト先で固定電話を使ったことがないと言うと驚かれます。

 

まぁ、小学校の頃はたまぁ~に使ってたので多分使おうと思えば使えると思いますが...

 

②飲食店でバイトするまで炊飯器の使い方を知らなかった。

 

見出しの通り、炊飯器を使えませんでした。

これは前の固定電話と違って本当に使えませんでした。

 

土鍋で炊飯していたからです。

一人暮らしを始めて自炊にはまり、料理は好きだったのですが、炊飯機の必要性を見いだせずに土鍋派男子の仲間入り。

 

そのまま炊飯器も使えない男へとなり下がってしまいました。

僕は土鍋で炊けるので鍋さえあればご飯は炊けるのですが、普段学食を使っている人や外食・中食をしている人は本当に炊飯できないと思います。

 

これも多くの人の目には異常なことのように映るのではないでしょうか。

 

人に比べ優れていること

①毎日出汁を引いて味噌汁を作っている。

なんでも便利になった昨今、出汁を引いている人なんて少数派でしょう。

多くの人は本だしなどの粉末を使って味噌汁を作っていると思います。僕の実家もそうでした。

 

ですからご年配の方や、幼いころから家事の手伝いをしてきた方を除いては、出汁を引いた経験がない人は少なくないはずです。

ましてや毎朝鰹節削る大学生がいるでしょうか...僕はこれに関しては少数派だと思います。

 

②太らない。何をしても、何もしなくても。

僕は基本的に体形が変わりません。

季節によって食欲が落ちたり、テスト前には自炊する余裕がなくスーパーで買ってきた弁当ばっかり食べてたりするのですが、見た目はまっっっっっったく変わりません。(中身は体力落ちたりしますが...苦笑)

 

まだ若いから、というのもありますが、同世代の人間と比べてもこの安定感は異常かもしれません。

 

まとめ

今日は僕自身のことを題材にあげ、「人の常識なんてそんなに当てにならないんじゃないの」というテーマで書いて見ました。

 

人の多様化はいいことかもしれませんが、時にすれ違いを生むこともあります。

人間なんてそんなもんです。鷹揚に構えていればそんなこと気にしなくてもいいかもしれませんが...。

 

でもま、そんなんで爆発事故起こされちゃたまったもんじゃないよ。